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柱(ポスト)と梁(ビーム)を丸太で造ることから、ポスト&ビーム工法と呼ばれています。柱と梁を組んで壁を仕切る P&Bは、壁の仕上げ材(漆喰・珪藻土・無垢材など)のバリエーションがあり、間取りの自由度が高いことから、住まいとしての機能性に優れています。さまざまな自然素材と組み合わせることにより、横積み工法であるハンドカットやマシンカットとは違う表情を見せてくれるのです。ログの組み方は、日本の伝統的工法である軸組み工法に習い、ホゾと仕口を用いて組んでいます。緊結金物は、表面に出さずにログの内部でしっかりと止まっているので、腐食を防ぎます。
柱(ポスト)と梁(ビーム)工法の丸太を角柱にすることでデザインは一新します。ヨーロッパのハーフティンバーと呼ばれる工法に近似しています。角ログの大断面は、丸太とはひと味違う木目の美しさがあり、色や素材を選ぶことで、和風にもアンティーク調にも仕上げることが可能です。ログの組み方は、丸太のポスト&ビーム工法と同じで日本の伝統的工法である軸組み工法に習い、ホゾと仕口を用いて組んでいます。緊結金物は、表面に出さずにログの内部でしっかりと止まっているので、腐食を防ぎます。
マシンカットは工場で加工された均一なログを横に積んでいく工法です。ログハウスの伝統的な工法でありながら、シンプルなデザインは、住宅用ログハウスとして人気があります。主に北欧で発達したこのログスタイルは、寒さの厳しい北海道でも多数の実績があります。北欧赤松(フィンランドパイン)のログや建具、階段材はその造りやデザインが北海道の人の好みにも合っているようです。また、外壁面が均一なだけに、外観のカラーコーディネートで個性が出ることもその楽しみのひとつになるでしょう。ログ材は幅136㎜ラミネート材が標準ですが、そのほかにも丸ログやD型ログのバリエーションがあり、好みに応じて選択することができます。
自然丸太を横に積み上げる工法はログハウスの原点です。その野性味あふれる構造に、今でも熱烈なハンドカットファンは「ハンドカットこそが本当のログハウスだ!」と、丸太小屋に暮らすことを夢見ているのです。日本のログハウスのパイオニアとして、「ハンドカット」から始まったログハウス21は、今でもそんな「ハンドカットファン」の期待に応えるべく、丸太を刻んでいます。樹種は米松(ダグラスファー)が中心ですが、北海道産材の道南杉やカラマツは、近年良質な原木が育ってきたということもあり、プロジェクト単位での供給が可能です。ログハウス21では、道産材の活用を目的に、北海道で育った木を使ってログハウスを造り始めています。